翻訳: ヒマラヤ東京櫻花団 / 白雲朵朵

ウクライナのゼレンスキー大統領は5月9日、欧州理事会のシャルル・ミシェル議長との会談で、ウクライナの港湾における貿易が現在停止していること、小麦輸出を実現し世界的食糧危機を防ぐために、ロシアによる封鎖を解除する措置が国際社会によって直ちに取られることを望むと発言した。

ゼレンスキー氏は、ロシアの封鎖によりウクライナの農産物の輸出が不可能になり、すでに世界の数十カ国が食糧不足の危機に瀕していると指摘した。時間が経てば経つほど、状況はさらに悪化する恐れがある。

国際穀物協会によると、ウクライナは2020-2021年に世界第4位のトウモロコシ輸出国、第6位の小麦輸出国になるという。ウクライナのミコラ・ソルスキー農業大臣は月曜日、露ウ戦争により、今春の作付け面積が2021年より25-30%減少したと発表した。

さらに、国連食糧機関の役員は、ロシアの封鎖により、ウクライナに約2500万トンの穀物が滞留していると先に発表した。国連のアントニオ・グテーレス事務総長は先週、ウクライナの農産物を世界市場に輸出しなければ食糧不足は解決できないかもしれないと警告した。

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校正:ヒマラヤ東京桜団 / 春香
編輯:ヒマラヤ東京桜団 / 旭鵬(文鵬)
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