音声:ヒマラヤ東京櫻花団 / 戦友520

5月5日付の海外メディアの総合的報道によると、ロシア侵略軍は16日、ウクライナ南部都市マリポにあるドネツク州立大学の劇場を空爆し、死者数が当初300人と予想されたが、最新の調査では実際600人が命を落としたということである。

AP通信の記者は、フロアプラン、攻撃前後の劇場内部の写真、視聴覚資料に基づいて劇場の3Dモデルを作成し、専門家、生存者、救助隊員、劇場に詳しい人々へのインタビューを経て、新しい死者数を算出したとされている。

ほとんどの目撃者は、空爆当時、劇場内には約1000人がいて、劇場の各エリアや玄関ホールに詰め込まれていたが、爆撃後に僅か200人未満の人が生きて逃げ出したのだと語った。生存者は誰もが劇場の中で動き回るウクライナ兵を目撃しておらず、劇場がウクライナ軍によって破壊されたとか、又は劇場がウクライナ軍の基地として使用されたから攻撃されたというロシア側の主張に協力に反駁していた。

報告書によると、2人の戦争に詳しい専門家が、目撃者の証言とAP社による3Dモデル算出方法を検討した結果、比較的信頼できるものと判断したという。キングス・カレッジ・ロンドンの学者は、マリポ劇場で何が起こったかを記録することが重要であり、それがロシア軍の違法行為を突き止めることに役立つものだと主張した。欧州安全保障協力機構(OSCE)は、ロシアの劇場爆撃はとても凶悪で、国際人道法にひどく違反し、命令を下した者とそれを実行した者は戦争犯罪の責任を負わなければならないと述べている。

テキスト版:マリポ劇場の被害者は倍増へ、空襲で600人の民間人が命を落とす

編輯:ヒマラヤ東京桜団 / 煙火1095
アップロード:ヒマラヤ東京桜団 /Calvin