翻訳: ヒマラヤ東京櫻花団 / 白雲朵朵

一、キーウとウクライナ北東部で、ロシアのミサイルがスミ州グルホフの旧ユダヤ人墓地に命中し、スメ地区のショステカ地区を砲撃した。

第二に、ハリコフ市では、ロシア軍はベルゴロドに集結し、ウクライナ軍の反攻が国境線に達するのを防ぐために、ハルコフ市の周辺地域に増援する準備をしているかもしれない。ベルゴロドが集結したのはロシア第一戦車軍部隊で、ウクライナ東部などの他の戦場に増援するのではなく、国境線付近に配備する予定である。5月8日、ウクライナ軍の反攻も確実な進展を見せなかった。

第三に、ハリコフ州南部、ドネツク州、ルガンスク州で、5月8日、ロシア軍はイズムのどの方向からも攻撃しなかった。ウクライナ総参謀部によると、ロシア軍は引き続き部隊を再編成し、弾薬を補充し、ウクライナ軍の陣地を偵察し、バルヴェンコフとスロヴィヤンスク方面で攻勢を続ける。

一方、ロシア軍はドネツク州とルガンスク州への地上攻撃、空襲、砲火攻撃を強化した。ウクライナの情報によると、ウクライナ軍はポパスナから撤退し、これはロシア軍がこの都市を既に占領したことを証明した。双方はリシチャンスク一帯で激しい交戦が発生し、ロシア軍は南部から北ドネスクを包囲し、北ドネスク北部のルベジノエの攻勢に呼応し、西にルガンスク州の国境まで前進する意向を示した。

ウクライナ総参謀部はまた、ロシア第90戦車師団の部隊がレッドリーマン北部のシャンデリホロフ付近で活動しており、ドネツク州の国境から20キロ未満であると報告した。

第四に、マリウポリで、5月8日、ロシア軍はアゾフ製鉄所への攻撃を続けた。アゾフ団の指揮官デニス・プロコペコは、全ての民間人を避難させた後、ウクライナ軍はアゾフ工場内で防御を組織し、戦闘はまだ進行中だと述べた。

第五に、南部戦線で、5月8日、ロシア軍は南部戦線でいかなる確認された地上攻撃もしなかった。衛星画像によると、4月27日から5月5日まで、ロシア軍はクリミア北部のフィラトフカに地対空ミサイル部隊と多管ロケット砲部隊を集結させ、これはロシア軍が今後数日間攻撃作戦を再開する準備ができていることを示し、おそらくザポロジェとカフバスの方向にあるかもしれない。但し、その成功可能性は疑われる。

また、ロシア軍は5月8日にも引き続きオデッサを標的にミサイル攻撃を行った。トランスニストリア地域の情勢は、緊迫した状況が続いたが、実質的に大きな変化はなかった。

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校正:ヒマラヤ東京桜団 / 麗子
編輯:ヒマラヤ東京桜団 / 旭鵬(文鵬)
アップロード:ヒマラヤ東京桜団 / 平安卿卿