翻訳: 煙火1095

(画像は本記事のリンクによるものです)

シンガポールで発明されたステーブルコインは、ビットコインを裏付けとしている。そのステーブルコインが急落したとき、保有者が大量に逃げ出すことになるため、ビットコイン保有者の間ではパニックが起きている。 この実験的なステーブルコインは大きな議論を呼んでいる。業界関係者からは「大失敗」と言われた。

2018年にシンガポールのTerraform Labsが作ったUSTはステーブルコイン(stable coin)として知られている。Terraブロックチェーン・プロジェクトの一環として、米ドルの価値を追跡することを目的としている。

Terraは暗号資産とは異なり、USDドルの予備金や資産などを保有していない。LUNAの姉妹アルトコインとして使用し、価格を安定させた。そして、Luna Foundation Guardは何十億ドルものビットコインを抱えている。これらのコインがいつの間にか市場に売り投げされるとビットコインの保有者はパニック状態に陥る。

話題のUSDはホルダーが逃げ出し本来の1ドルレートから乖離し、USTは月曜夕方に初めて70セントを割り込み、ビットコイン投資家はパニック状態にある。「バンクラン」と呼ばれるデータでは、火曜日に代替コインが90セントまで回復していることが示された。トレーダーは、UST価格を上げるために、保有するビットコインの大半が売却されたのではないかと懸念している。

専門家が暗号資産の投資家は米ドルとのペグを維持する能力を懸念していると説明した。テラの協定では新しいUSTとLUNAの破壊と創造を可能にし、供給と価格を調整することができる。 USTのペッグ価格が米ドルを下回ると流通から排除される。それを取り出してLUNAと交換できるため、USTの供給が不足し、その分価格が上昇する。 (USTとビットコインの調整で価格を安定させる)。

シンガポールのTerraの父であるDo Kwon氏は、危機の際の支援として35億ドル相当のビットコインを購入した。当時の理論ではLUNAではなく、USTはいずれビットコインに直接交換されるかもしれない。しかし、これは検証も実用化もされていない。

このシンガポールでの実験には大きな賛否両論がある。特にそのUSTがビットコインでレバレッジされている場合、その将来は予測不可能である。投資家の中には、LUNAがUSTを支えるためにビットコインの大半を売却したか、売却するのではないかと懸念する人もいる。このような不確実性の中、USTの終焉は暗号資産市場全体に衝撃を与えた。

連鎖反応によると、ビットコイン価格は一時3万ドルを割り込み、11月の史上最高値から50%以上下落していた。LUNAはこの24時間で時価総額の約半分を失い、32ドルで取引されている。そして、Binance取引所はUSTとLUNAからの出金を停止した。

業界筋によると、Terraには一部強制売却が予想されるとのことだ。ステーブルコインにはこれまで成功したアルトコインがない。それは、「信仰だけに裏打ちされたもの」であることが大きい。「十分な保証、外貨準備高に裏づけされていない」。 事実上、発行者の信頼にのみ裏打ちされたものだった。

情報源: https://gnewsapp.com/post/p2504269/

校正: Eric Kim