作者:VOAニュース / 黎堡
和訳:ヒマラヤ東京櫻花団 / 然小哥

現場で取材したロイター通信の記者によると、北京警察が厳戒態勢を敷く中、26カ国の外交官28人が裁判所の外にカナダ元外交官を応援しに来ていた。米国、イギリス、ドイツ、オーストラリア、オランダ、チェコの外交官を含む。
在中共国米国大使館の責任者であるWilliam Klein氏は、在中国カナダ大使館臨時代理大使Jim Nickel氏のそばに立って記者たちに向かって、「バイデン大統領とブリンケン国務長官は、マイケル・コブリグ氏とスパバー氏の事件について、米国はこの2人を米国国民と見なしていると述べた」と語った。
バイデン大統領は1月20日、就任後2回もカナダのトルドー首相と電話会談した際、中共国当局が2人のカナダ国民を拘束し続けることを非難し、米国は力を尽くして二人の釈放に努めると約束した。
ブリンケン国務長官は2月15日、カナダが発案した「国家間の関係における恣意的な拘束に反対する宣言」に署名した後、「外国人を恣意的に拘束し、取り引き材料に使おうとするすべての国に『国際社会は容認しない』という明確なメッセージを送るときが来た」と述べた。

ブリンケン国務長官とサリバン国家安全保障問題担当大統領補佐官は先週、アンカレッジで中国共産党の外交を担当する中央政治局の楊潔篪委員と王毅外交部長と会談した際、中共国当局に逮捕、起訴、裁判をかけられているコブリグ氏とスパバー氏に対して深い関心を示した。
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