中国当局 滴滴出行の米国上場廃止を要求

翻訳:【日本東京方舟農場】KOKO

(写真は大紀元から)

今年の6月30日に上場したばかりのDIDIは現在、中国当局から米国上場の撤退を求めたと11月26日に大紀元が報道した。

ブルーバーグ通信社は匿名の情報筋の報道を引用し、中国は機密データの漏洩を危惧する理由で、DIDIのトップマネジメントにNY証券取引所から撤退する計画書の策定を求めた事を明らかにした。

検討中の案には直接株式非公開化か、香港市場での株式発行、それから米国からの撤退も含まれ、直接に株式非公開化にすれば、買い戻しの株価は少なくとも当初上場して初の公募価額(IPO)の14ドルにすれば、訴訟の回避が可能。もし、香港に二次上場となると、IPO価額は米国の株価より低くなる。どの案もDIDIに巨額の損失を与えることになると情報筋が明らかにした。

今年の夏、DIDIは中国規制当局からのデータ安全確保の要求を無視し、NYで株を発行し続けた。DIDIの米国IPO上場行為こそ、中国当局を怒らせた一番の要因だそう。中国は当局の権威への挑戦行為と見なし、各方面からDIDIを抑制し、そして上場廃止を求めた。

DIDIは中国で3.77億のアクディブユーザーと、年度1300万人のドライバーを所有し、DIDIサービスを受ける個人は自分の携帯番号や、携帯と連携する実名や身分証明書を要提示。と同時にDIDIドライバーも同じく、自身の実名、車輌情報、犯罪記録及びクレジットカードと銀行カードの情報を提示しなければならないと、ウォールストリートジャーナルのある分析報告書で指摘した。DIDIは莫大なユーザーと地図、フローデータこそ中国当局の反感を買ってしまった事は明らかである。

上場廃止はDIDIへの処罰の一部に過ぎない。これまでに中国当局は既にDIDI社への投資を提案し、国有企業にコントロール権を獲得させる意向を示したからだ。DIDIはこれでやむを得ず、所有した全てのデータコントロール権を当局に信頼される第三者に渡さなけばならないと、ブルーバーグ通信は更に指摘した。

参考リンク:https://www.epochtimes.com/gb/21/11/26/n13399542.htm


校正: 風花雪月

配信:miumiu

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